先日パターのロフトライ調整にいらしていただいたお客様が翌日にも来ていただきました。
今回の調整のパターは TaylorMade TRUSS シリーズの TB1 でした。このパターで先日ダスティン・ジョンソンが優勝しましたね。
そんな TRUSS パターですが、形状から見てもこれはライ角は変えられないだろうと思ったのですが、ホーゼルがつけられている最上部に若干の余裕があったのでトライしてみました。
今回の調整はオリジナルの70度のライ角から72度に。そしてロフトも3度への調整でした。
ライ角とロフトを計測すると、ライ角が70.5度、ロフトが4度になっていました。オリジナルが70度/3度のはずなので少し違っていましたね。
最初に Scotty Cameron Loft&Lie Fixture にセットし少し力を入れてみた感じから、これは行けそうだと思ったのですが、予想通り調整することができました。
ライ角 70.5度→72度、ロフト角 4度→3度にばっちりできました。ライ角はもう少しいけそうですね。
そうそうこの TB1 はヒールパターと書かれていますが、ほぼフェースバランスでした。
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