かなり古いものですが、ずいぶん昔にオークションで落札した PING のパターのロフト/ライチェッカーが出てきました。
PING は相当前からクラブのライ角を重視したフィッティングを提唱してきており、それは今のフィッティングでも活かされています。
パターの方ももちろんライ角は重要で、そのチェックは PING のフィッターがいるところでは専用のフィッティングのパターがあり、それを使ってやっています。
ですがそれ以前の時は今回の物を使ってフィッティングしていたと思われます。
これはご覧の通りT字に水平器がつけられており、ライ角は70度で水平になるように配置され、さらにハンドファーストの度合いがどのくらいかを見るために、垂直にシャフトが立った時に真ん中になるような水平器がつけられています。
数値(カラーコード)を特定するまではできませんが、だいたいの目安になるような色は出ています。
これは自分でチェックするには良いですね。こういうものでセルフチェックができると良いですね。なにか個人でもこういうものが気軽に使えるように何か考えたいですね。
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