これもストローク分析にいらしたお客さんによくお聞きすることの一つに関係した話題です。
ミスパットしたあとのパッティングで、前のミスをしないようにということを考えますか?という話です。
もちろんミスに関してはどういうメカニズムでそのミスが出たのか?あるいは入らなかったということだけで、打ち方に誤りはなかったのかということも考えなければなりません。
ラインの読みが悪かったということも考えられますね。そう、ミスには色々な種類があるんです。
私もそうですがそれがわかっていても、右に外してミスをした時は次は右に行かないように…って考えちゃいます。そうすると今度は反対のミスになったりします。
Dave Stockton の「無意識のパッティング」でも書かれている内容を紹介すると…
「大切なのは3パットの原因を理解し、3パットの危険をできるだけ小さくして、もし3パットしてしまった時には、すぐに忘れること」
ここでは3パットの話をしていますが、これはミスパットに置き換えても同じことです。
ゴルフは記憶の部分がプレーに大きく影響を与えます。悪いイメージはすぐに忘れて良いイメージを残す…これができれば上達(スコアアップ)も早いかもしれません。
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