20年くらいのゴルフ歴だとまだそんなこともないのですが、もう40年もゴルフをやっているという人の多くに共通点があります。
それはストロークのリズムでいわゆるパンチが入った打ち方の人が多いです。
そういう方の多くはテークバックが小さく、小さいこともありインパクトを強くする必要があるので、パンチが入るという結果になります。
ですがこの打ち方が40年以上もゴルフをしている人には普通の打ち方だったと思います。
当時は今ほどグリーンの状態も良くなく、パターヘッドも軽い物ばかりでした。ですので直線的に打つために強くインパクトする必要があったのです。
それをするためには軽いヘッドの方がやりやすくそれが当たり前だったんですね。でもそんな人たちが重いヘッドだったり、大型ヘッドを使うと結構手こずることがあったりします。
どうも最近のパターが上手くいかないというベテランゴルファーに会ったら、もしかしたらヘッドが重すぎたり、大きすぎるのかもしれませんよと言ってあげてください。
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