ショットでもそうですが、パッティングのアドレスの姿勢は大事です。
姿勢を良くしようと思ってかかと重心になってしまったり、ボールに近づこうと思ってつま先重心になってしまったり…。
正しい位置に重心がないと体の動きもスムーズになりません。基本的には土踏まずで立っている意識がわかりやすいかと思います。
4スタンス理論の話になりますが、Aタイプの方はつまさき、Bタイプの方はかかとという表現が結構されていますが、それは行き過ぎの表現です。
Aタイプのラインは土踏まずのつま先側のライン、Bタイプのラインは土踏まずのかかと側のラインになります。
ですので、つま先に乗りすぎたりかかとに乗りすぎるのは行きすぎです。パッティングストロークの分析をする際に遠くからどのあたりに体重がかかっているかを後方から見ますが、やはり綺麗に立てている方はストロークもスムーズな傾向があります。
たまに自分が構えている姿を鏡にうつしてみると参考になります。
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