8月はストローク分析のキャンペーン価格もあって、パターのライ角、ロフト角の調整を15本やりました。
調整をするたびにやはりライ角もロフト角も人それぞれ合う角度が違っていて、それがマッチすると良い転がりになるんだなと感じます。
お客さんも最初は自分に違いが判るかどうか…と言っていても、打ってみるとその差をかなり感じていただけて良かったと言っていただいています。
約5年このロフト/ライの調整をしてきましたが、先日初めてパターのネックを折りました。ショックでした…。
かなり調整が難しい形状で、万力に挟んでベンディングバーを使っての調整になり、あと1度というところでネックの上部の薄くなった部分の一番下で折れてしまいました。
69度のネックを77度まで調整して、そこからあと一度というところでした。もうここが限界だろうと思っていたところでの事故だったので残念です。
これまで300本ほどの調整をしてきていますが、今回が初めての事故でした。調整幅が大きいパターはもう少し気をつけないとダメですね。ネックの形状や素材よっても調整範囲は変わってきます。
通常は5度くらいの調整はできますので、他で断られた調整もご相談ください。
来月もこのキャンペーンを続けて、たくさんの方に自分に合ったスペックでパッティングしていただけるようにしていきたいと思っています。
今月のキャンペーン価格は来月も変わりませんので、来月のご予約も早めにいただければと思います。
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