先日ストローク分析にいらした方が結構な確率で引っ掛けが出ていました。
7回ストロークしたうちの6回が左カップぎりぎりの方向に飛んでいました。
その理由は打つ時に早く体が起き上がり右膝が出てしまうので、肩のラインまで打ち終わった後に左に向いてしまいます。
そしてその方の左足(前足)の開き具合を見てみるとかなり開いてアドレスしていました。私もショットの時に左足がかなり開くタイプなのですが、これは左に回りたいのでしているつもりです。
ですがそれが原因でカット軌道になっているという考え方もできます。ということでアドレスの時に少しクローズになってみることをトライしてもらいました。
その結果体の開きが抑えられて左に引っ掛けるミスが激減しました。
こうやってアドレスのちょっとした部分を変えるだけで大きく変えることができます。みなさんもスタンスの足の向きをチェックしてみてください。
コメント