パッティングストロークの分析をすると様々な数値が出てきます。
今までわからなかった自分の動きが数値で出てきてしまいます。数値化されると説得力があり、そんなはずはないとは言えない状況になります。
またこの数値をどう使うかはデータを読む我々も慎重に扱わなくてはならないと考えています。
数値はあくまでわかりやすくしたものであり、その数値を見ながら目標値を決めたりすることは間違ったアプローチだと考えます。
特にある一点の数値を変えようとするとその他の動きにどんな影響を与えるか?それがその人にとってどんな無理な動きになってしまうかなど考えなければなりません。
ストロークやスイングは一連の動きでできていますので、その中のある一部分をどうするという話ではないわけです。ですので、その部分を改善するためにどこのイメージを変えるのが効率的か?
それを色々なアプローチでトライすることが自分の効率の良い動きに取り入れるための第一歩になると考えています。
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