最近ミーリングが深いパターを見かけなくなりました。これには理由があると考えています。
どんな理由があると推測しているかと言うと、こんな推測です。
まずはなぜミーリングを深くする必要があったかを考えると、当初はフェース面の平滑性をアップする目的だったと思うのですが、その後は打感を柔らかくするための加工になった気がします。
金型などの加工屋さんに聞くと、こんな途中段階みたいな終わり方で良いのか?と言われます。
ミーリングが深くなるとボールとの接地面積が減るため、点で当たるようになり打感が柔らかく感じます。
ただ深過ぎるミーリングはボールのディンプルの角とミーリングの山の部分が当たった時に、真っ直ぐに打ち出せない気がするという人が結構いました。
実際自分も「あれ?」と思ったことが結構ありました。
こんな理由から最近はステンレス素材の深いミーリングが施されたパターを見かけなくなっているのではないか?と考えています。
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