パッティングのアドレスで肘を伸ばした方がいいのか、曲げた方がいいのかをよく聞かれます。
私の答えは「どちらでもやり易い方で良い」です。ここまで重要だと言っているショルダーストロークをする上で、肘の形はその動きに影響を与えないからです。
ただし、肘を曲げたら曲げたまま同じ角度で動く、曲げないならストローク中ずっと曲げないというのが前提です。
肘は関節なので角度が変わる部分です。パッティングストローク中に角度が変わる可能性がある部分(関節)は、肩、肘、手首の三か所で、この三か所が動かないように動くのがショルダーストロークです。
関節としてうごいていなければそこが曲がっていても全く問題ないです。アドレスしてできた形を崩さずに体を使って動かすことがショルダーストロークすることになるわけです。
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