パッティング時のスタンス

パッティングをするときのスタンスをどうしたらいいか聞かれることがよくあります。

何かを実現しているために広くしたり狭くしているのであればそれで良いと思います。松山プロが広くしているからとかそういう理由だとなんかちょっと…って気はしますが…。

もちろんスタンス幅が広いほど安定はしますね。安定はしますがショルダーストロークはきつくなってきます。

昨日お話しした体を傾けるためにかなりの筋力を使わなくてはなりません。

松山プロは相当な腹筋背筋を使ってストロークしていると思われます。もちろん下半身を動かさないためのスタンス幅でもあるかと思いますが、普通はあんなに広げたらストロークするだけでかなりきつくなります。

ですので、スタンスは適度に広げて、ショルダーストロークのための体を傾ける動きを阻害しないようにしたいものです。

そして重心も重要です。つま先に行き過ぎず、かかとにも乗らないように土踏まずで立つようにすることが重要です。