ラインは合っているのに届かない…。こんなパットが続いた先日のラウンドでした。
2日間やっているのに最後までショートの連発でした。これだとスコアも出ませんよね。
でもなんで強く打たなければいけないとわかっているのにショートするのかを考えてみました。
多分この状況は距離感の作り方の問題だと思います。私の場合特にメカニカルな距離感は無く見た目で判断しています。
その見た目で判断しているので、スピードの変化に自分の感覚を合わせられないということなんだろうと思います。
ですのでいつもお客さんに言っているように自分の3mの感覚をしっかり作ってその打ち方(強さ)で実際にどのくらい転がるのかを見て、どのくらい強めに打つのかを考えなくてはならないのだと思います。
多分今回の状況はいつもなら3m転がっているはずが2.5mしか行かない。なので約15%くらい強めに打たなければならないのにいつもの感覚のまま打ってしまっての結果だと思います。
ですので3m転がすためには50cm先のカップに入れるイメージが必要だったんでしょうね。なので仮想のカップを実際のカップよりも奥にイメージしなければならなかった…。
そういうことなんだろうと思います。イメージの作り方は重要です。いつものカップまでの距離感だけでは遅いグリーン、速いグリーンは対応が難しくなります。
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