先日ストローク分析をしにいらした方のテークバックがまたもや小さかったです。
小さいので距離感が作れず、インパクトが強くなったり弱くなったり…。やはり小さいテークバックに良いことはありません。
この小さいテークバックをしている人はほぼ全員と言っていいくらい手打ちになってしまっています。手打ちが再現性高くできればいいのですが、なかなかそうならないのが手打ちです。
そこでそれは手打ちなんですよという話をしつつ、手打ちを極めるか、理想のストロークにトライするかを話し、理想のストローク(ショルダーストローク)にトライすることになりました。
ショルダーストロークは手を動かさない打ち方なので、すごく腹筋や背筋を使います。そうすると結構きついので、自然と適正なテークバックの幅になってきます。
まだゴルフを始めて5年くらいの方でしたので少しその打ち方でやってみるということになりました。変える頃にはストロークの軌道も安定して綺麗なアークを描いて転がりのきれいな球が出るようになりました。
やはりどうやるか知らないからできないだけで、それがわかればできる方はたくさんいます。
YouTube を見たりして極端なことをやってしまっている方がパットでもショットでも多く見受けられます。それで上手くいけばいいのですが、おかしなことになってしまっている方がたくさんいますので心当たりのある方は気をつけてください。
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